“すごいね”を卒業しよう!「成長承認」という最強コミュニケーション

“すごいね”を卒業しよう!「成長承認」という最強コミュニケーション 承認

桜の蕾のように
部下や同僚の成長も日々少しずつ進んでいます
それに気づけるかどうかは“観察力”次第


大切なのは「褒める」ではなく
「変化を見つけて伝える」こと


この小さな“成長承認”が信頼関係や
モチベーションを育てます


桜の変化をヒントに
職場でも実践してみませんか?


今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

変化、成長を見つける

全国各地で桜を楽しむ姿が
SNS上で賑わってますね


札幌の自宅近所の公園の桜は
開花まで少し時間が
かかりそうです


2日前の桜がこちら
👇️👇️👇️👇️👇️

雨が降っていたので
レンズが濡れてしまい
ボケちゃいました(;_;)


昨日は晴れて
気温が上がりました
桜の状態はこちら
👇️👇️👇️👇️👇️


違いがわかりますか?


じゃっかん蕾の膨らみが
感じられて
今にも「パカッ」と開きそうな
蕾もあります


日々、観察してないと
わからない差です


昨日よりも
横の膨らみが出て
緑色の葉が出そうな蕾があるね



このコメントが「成長承認」です


これを職場の部下への
メッセージに置き換えると


「3ヶ月前のイベントよりも
今日の現場の仕切りは円滑だった、
メンバーも自分で判断して
動いていた場面もあったよ」


褒めていないことがわかりますか?
感じた、見えた事実を伝えています


「すごいね」「えらいね」
を言ってしまうと
褒めてしまい
上から目線が伝わります


自分でも気付かない成長を
承認で伝えてあげると


「見てくれている」
「目標に近づいている」
「できていた」


こんな感覚が湧いて
相手との信頼関係向上
目標へのモチベーション
に繋がります


承認した部分は次回以降
無意識から意識的に行動して
成長速度が上がります


そのためには
上司、管理職による


部下のキャリアや目標の把握
日常の小さな変化成長を見つける
観察が必要です


そして見つけた成長は
「来週の1on1の時に伝えよう」
ではなく


その場で
リアルタイムで伝えると
効果的です


部下だけでなく
同僚や上司にも成長承認すると
職場環境がガラッとかわり
働きやすい職場へ変わります


褒めるわけではないので
違和感なくできます!
ぜひチャレンジしてみてください


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

(Vol. 534)


コメント

タイトルとURLをコピーしました