ホロコーストから現代に活かせる3つの学び

ホロコーストから現代に活かせる3つの学び その他

イスラエルの強い姿勢の背景には理由がある!
先ずはそれを理解すると相互理解に近づく
現代の人間関係にも応用できそうです
気になる方はぜひ読んで下さい!

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イスラエル6日目

暑くもなく寒くもなく
心地いい風が吹いています

朝から遊んでいる
現地の子供たちからは
「こんにちは!
ありがとう!」
と日本語で声をかけられます

4000年の歴史がある
宗教都市エルサレムの朝日は
何ともいえない気持ちよさが
あります

6日目はヤド・ヴァシェム記念館
日本名、ホロコースト記念館
訪れた後にイエスと弟子たちの
足取りをたどります

ホロコースト記念館からの学び

ナチス・ドイツによる
ユダヤ人大虐殺の犠牲者を追悼する
またユダヤ人に貢献した人を称賛する
イスラエル国立の施設です

最初は嫌がらせや差別だったものが
最後は虐殺にまで発展した経緯が
ドイツだけではなく
世界各地別に学べる構成に
なっていて
大変わかりやすかったです

目を背けたくなる資料や
当時の声が聞こえてきそうな資料を見て
感じたことは3つあります

1つは、「民意は怖い」です

ユダヤ人は細菌以下
という思想

これを国をあげて教育にも
入れ込むことで

ドイツでは大人だけでなく
子供まで同じ行動に
なっていきました

現在の日本では
歴史を正しく教えていない
ことにも繋がり

自虐的な日本人が増えることで
未来の日本が怖くなりました

2つ目は、ユダヤ人虐殺は
ナチス・ドイツがやったことでなく
実は世界中から迫害されていたことが
理解できました

ユダヤ人難民を受け入れなかったり
ローマ教皇もノーコメントの姿勢通して
見ぬふりだった

ナチス・ドイツだけでなく
他の地域でも虐殺があった

世界から迫害を受けていた状況を
理解できました

現在でもこの施設を訪れる
キリスト教関係者からは
「イエスを殺した罰だ」
と言う人もいるそうです

そんな中、日本は
人種差別はしない」と国連で訴えて
孤立していったこと

実際に杉浦千畝や樋口季一郎らが
数万人のユダヤ人を当時のヨーロッパから
救出しました

そんな日本と先輩たちを
改めて誇りに思います

杉浦千畝さんを記念して
植えられた樹木
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3つ目は、国民を守ってくれる国が無い事
どういうことか理解できました

イスラエル人は国が無くなると
何をされるかわかっています

2023年10月7日に
イスラエル国内で生じた
テロリストハマスによる
市民1000人の虐殺と拉致は
ホロコースト以来の衝撃だったことが
肌で感じられます

イスラエルは
目を覚ましたようです
直ぐに軍隊が動き
人質救出作戦が現在もとられています

絶対に最後まで
人質救出が行われるでしょう
その強い姿勢の背景が理解できました

日本にも拉致被害者がいますが
厳重抗議」だけで
何も進んでいない状況と
重なります

先ずは自分が目を覚まそう
決めました
過去と他人は変えられません

観光施設はスイスイ

ランチで食べたオニオンスープが
絶品でした
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午後はエルサレム市内の
イエスの足取りをたどりました

イエスが捉えられた場所
結果ありきの裁判を受けた場所
むち打ちを受けた場所に行き

十字架を背負って
ゴルゴダの丘まで
実際に歩いた道を歩き

十字架が立てられた場所
そして遺体が置かれていた
墓にも入りました

全て並ぶこともなく
スイスイと見学
ができて
大変貴重な経験ができました

通常だと各施設は
観光客でごった返して
2時間待ちが当たり前の
見学場所ばかりだったそうです

夕方にはユダヤ教の聖地
嘆きの壁に行って
感謝と願いを伝えてきました
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この日は朝一で訪問した
ヤド・ヴァシェム資料館の
インパクトが強く残りました

ドイツ人詩人の言葉が
頭に残っています
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書物を燃やす者は、
最後には人も燃やす


最初は嫌がらせから始まった差別が
大虐殺に発展した歴史から
学べることを実践して行きたいです

現在公開中の
映画「関心領域」は
アウシュビッツ収容所に隣接する
幸せな家庭の物語です

庭で楽しそうに遊ぶ子供たちの
背景にある煙突からは
収容所の煙が上がっています

加害者側から見た
負の歴史の映画なので
ぜひ観てみようと思います


最後まで読んで頂き
ありがとうございました

古都の朝日を見ながら
シャローム(平安あれ)


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