![](https://coach-hiro.blog/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8842上半身.jpeg)
「これを知る者はこれを好む者に如かず」
「これを好む者はこれお楽しむ者に如かず」
論語の一部です
こんな姿の仕事人を見ました
気になる方はぜひ読んで下さい!
「離職率ゼロマネージャー育成請負人」
お役立ち記事第247号を公開します!
北海道で
人材不足にお悩みの
企業・福祉・医療施設に対して
部下の能力を120%引き出せる
マネージャーを育成することで
職員の「定着」を実現させて
人材不足を解決します!
離職率ゼロマネージャー育成に
興味のある方は是非のぞいてみてください⏬
ログビルダーの仕事
![](https://coach-hiro.blog/wp-content/uploads/2024/07/名称未設定のデザイン-2024-07-01T071938.679.png)
昨日は新しい家の敷地に
生えている木を切りました
もちろん自分ではなく
知り合いのロブビルダーに
個人的にお願いして
切ってもらいました
チェーンソーを扱うことに長けていて
若い頃はカナダで修行して
今は北海道でログビルダーとして
活躍されている方です
切った木は数年後に
我が家の冬の暖房となります
(薪ストーブ)
8本の木が生えていました
そのうち3本は
素人が見ても手ごわそうな
生え方をしていました
朝10:00から18:00まで
暑いなか作業して頂きましたが
ちょくちょく様子を見ると
何だか楽しそうに切っていました
特に手ごわそうな3本は
「どうやって攻めようかな?」
考えながら仕事していました
まるで趣味のゲームを
しているかのようでした
この方の仕事に対する姿を見て
渋沢栄一を思い出しました
仕事を趣味として取り組む
👆️👆️👆️👆️👆️
渋沢栄一著「論語と算盤」に
「あらゆる物事に
趣味として取り組むのがいい」
と書かれています
好きなことに興ずる
という意味ではなく
仕事を趣味にする意味です
論語の「学問」に関する記述では
学びには
「知る」「好む」「楽しむ」
の3段階があり
「知っている人」より「好きな人」が勝り
「好きな人」より「楽しむ人」が勝る
渋沢栄一の
「論議と算盤」では
この内容を仕事に置き換えていました
どんなに知識やスキルがあっても
楽しんで仕事をしている人には
勝てないということですね!
![](https://coach-hiro.blog/wp-content/uploads/2024/07/名称未設定のデザイン-2024-07-01T072647.451.png)
福祉や医療の現場だけでなく
いろいろな職場で
「こうやったらもっと楽しくなる」
「こうやったらもっと思った通りになる」
こんな思いで
業務に向き合っている人は
仕事が楽しくなりそうですね
部下とのコミュニケーションでも
それぞれの個性や強みに合わせて
楽しく仕事ができるよう
問いかけてみるといいです
僕も、メンバーが普段どんなことに
夢中になっているか
把握するようにしていました
楽しく仕事をしている人が
溢れている職場は最強です
業績も良くなり
離職者も減ることが
想像できます
休み返上で仕事をしてくれた
ログビルダーに感謝いたします!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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