かき氷屋で「論語と算盤」

かき氷屋で「論語と算盤」 認知論

「これを知る者はこれを好む者に如かず
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」
仕事に楽しさを見出していますか?
認知論と掛けて考えてみました
気になる方はぜひ読んでみて下さい!

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かき氷屋で論語

先日、近所のかき氷屋
家族4人+犬と行ってきました

登山口付近にあるので
山から降りてくる登山客もいて
大繁盛していました

オーダーを受け、かき氷を作り
提供して、後片付けまで
一人でこなしていました

暑い中大変だなと思いながら
かき氷が出来るのを
日陰で待っていました

しかし、この店員さん
すごく楽しそうに見えます

お客さん全員+犬に話しかけて
自分もお客さんも
楽しんでいました

理解することは
愛好することの深さに及ばない、
愛好することは
楽しむ境地の深さに及ばない


論語の一文ですが
渋沢栄一も「論語と算盤」で

仕事に面白さや楽しさを
見出すことが一番だ

と言っています

かき氷屋のおばちゃんは
論語をビジネスに
活用していました

趣のある職場

仕事をするさいに
単に自分の役割を
決まり切った形でこなすより

楽しさを見出して

この仕事はこうしたい
こうやってみたい
こうすれば、こうなるだろう

このように仕事をすると
質、スピード、周囲への影響
上がりますね!

まさに「認知論」の実践です

認知論とは
人は、一人ひとり違うメガネで
ものごとを見ている

という考えです

ピンク色のレンズの眼鏡をかけている人は
世界がピンク色だと勘違いしています

「メガネ」=「とらえ方」

暑い中、一人でかき氷をつくって
客相手している、
「どうして誰も手伝ってくれない!」

状況や他人が
この人の気持ちを
ネガティブにしているのではなく

自分自身の「とらえ方」が
気持ちをネガティブに
しているだけです

暑いので
自分がつくったかき氷が
余計に美味しく感じられるはず!
これはチャンス

とらえ方を変えることで
仕事に楽しさを
見い出せることになります

経営者・管理職の皆さん
面白くなさそうに仕事をしている
同僚、部下がいましたらイライラせずに
セルフコーチングしてみて下さい
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  • 相手はどのようにこの状況をとらえているのか?
  • その「とらえ方」で失っているものは?
  • この先に生じるリスクは?
  • 相手も自分も本当はどうなったらいいのか?
  • 他にどのような「とらえ方」が選択出来るか?
  • これを伝える事でお互いが得られるものは?

渋沢栄一は仕事の「楽しさ」を
趣味」と表現していました

趣のある職場

不思議な感覚があります

最後まで読んで頂き
ありがとうございました

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