栗山監督が人財育成の為に何を問いかけたか?

栗山監督が人財育成の為に何を問いかけたか? コーチング

「どんな魂を持ち、どんな技術・才能があるといい?」

仕事について「和魂漢才」を読み替えてみました
どう読み替えたか?
気になる方はぜひ読んでみて下さい!

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和魂漢才

和魂漢才」を
野球選手としてどんな魂を持ち
どんな技術・才能があるといいか
考えて読み替えてごらん?


元日本ハムファイターズ監督の
栗山英樹さんが書籍「論語と算盤」を
選手に配っていた話は有名です

配って何をしていたかは
知りませんでした

先ず最初に冒頭の質問を
選手に投げかけて
考えてもらったそうです

和魂漢才」とは
昔し、菅原道真が言った言葉で

日本人たるもの大和魂をもって
中国の文化遺産や学問を修得して
才能を養わなければならない


という意味です

それを近代の渋沢栄一
「論語と算盤」の中で
士魂商才」と読み替えています

武士の精神ばかりに偏っても
商才がなければ
国、経済は自滅する

士魂も商才も両方とも
論語によって養える


と言っています



栗山監督は同じ様に
選手に読み替えるよう
試したようです

そのうえで
現代の栗山監督は

和魂球才に至るには
和魂尽才だよね!

野球選手の実力差は
最後までやり尽くしたかどうか
でしかない


このように選手達に
メッセージを伝えていました


ハンカチ王子の
斎藤佑樹投手には
読み替えと同時に

諦めて辞めるのは簡単
どんなに苦しくても
がむしゃらに泥だらけになって
最後までやり切れ


と支えていました

斎藤投手の引退会見では
こいつ本当に頑張ったな、
格好良かった!

と語っています

大谷翔平ダルビッシュ有
どう読み替えたか気になります!

僕もコーチとして
どんな魂を持って
どんな技術・才能があるといいのか
考えてみました

聖魂考才

僕が読み替えると
聖魂考才

答えは相手の中にある
白紙で寄り添い、横の関係で
信じて待つ
人間イエスの魂


相手の思考を深めて
何かを引き出す技術


優しくしている先輩の元では
よき後輩は育たないと
渋沢栄一は言っています

答えを与えるのではなく
考えてもらう厳しさと
優しさのバランス

このようなコーチング
人財育成に関わって
いきたいと思います

経営者・管理職の皆さんにとって
「和魂漢才」を読み替えると
どうなりますか?

栗山式ワークショップを
職員に投げかけると
面白いものが見えるかも
しれませんね

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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