「俺達を人として扱ってくれ！」
と笑いながらメッセージを伝えても
異様な姿しかイメージに残りません
「どうやって伝えるか？」
非言語的な部分を考えてみました
気になる方はぜひ読んでみて下さい！
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イメージの力は強い
「俺達を人として扱ってくれ！」
TVドラマ「3年B組金八先生」
腐ったみかんで有名な
不良少年の加藤優が言った名言です
加藤優役の直江喜一さんは
不良少年役がハマリ過ぎて
その後の俳優人生は
売れなかったようです
イメージが強すぎたんですね
確かに、目尻が切れ上がった
細い目で色黒の不良少年が
僕の脳裏にも強く残っています
直江さんはその後、
アルバイト生活を送り
29歳で建設業に専念して
35歳で一部上場企業に就職
45歳で営業課に移り
営業第二部長になったそうです
金八先生役の武田鉄矢さんに
言われた一言を
生きる指針にしたようです
「おまえはカッコ付けるな
一生懸命やれば伝わるんだ」
長髪の武田鉄矢さんが
目に浮かびます
それにしても
イメージって大事ですね！
「どうやって伝えるか？」まで考える
コミュニケーションで
相手に影響を与える要素の割合は
- バーバル 言葉の内容が10％
- ノンバーバル 視覚聴覚的要素が90％
このことからも
見た目や口調に
強い特徴があると
残るイメージが
強くなるんですね
人前で話すことが多い方は
自分の見た目、プレゼンスを
マネジメントすることは
大事ですね
特に気を付けたいのが
メッセージの内容とノンバーバルを
一致させることです
強面の加藤優に
「この映画を見ると
とてもハッピーになるよ」
と言われても
「、、、、、、」
伝わりません
管理職やリーダーが
部下やメンバーに
何かを伝える時、
「何を伝えるか？」
は考えますが、
「どうやって伝えるか？」
まで考える人は少ないです
人前で話すことが多い方から
聞いたことがあります
スピーチの中で
大事なことを言う場面では
- 上着を脱ぐ
- 腕まくりをする
- マイクを手にもって歩く
- ２回繰り返す
- 「すなわち～」言い換える
このようなスキルを使って
ノンバーバルをマネジメント
しているそうです
理想の人のプレゼンスを
真似るのも良い対策です
その際に使える
セルフコーチングは以下です
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- コミュニケーションの理想となる人は誰？
- なぜその人がいいの？
- 具体的にどのあたりがいい？
- 特に大事な要素は？
- それができるとどんな自分になる？
- それで周りがどうなればいい？
- 改めてブラッシュアップしたい
プレゼンスは何？ - では具体的な方法は？
メッセージが正しく伝わる組織は
離職率の改善にも繋がります
組織、チームのマネジメントに
役立てて頂ければ嬉しいです
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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