車はアクセルだけでは前に進めませんね!
人も組織もアクセルとブレーキを使って
前に進みましょう!
畑作りから組織運営まで考えました
今日はそんなお話です
離職率ゼロ管理職プロデューサー
お役立ち記事第380号いってみましょう!
菌ちゃん農法にチャレンジ
この畝は「菌ちゃん農法」といって
無農薬無肥料で元気な野菜が育つ
特別な畝です
糸状菌という菌が畝の中で育つように
工夫されています
なぜ無農薬無肥料で虫がつかずに
元気な野菜が育つのか?
詳しくはこちらを参考にして下さい
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幅130cm、高さが45cmあり
排水も考えて溝を掘ります
実はこの作業、かなり重労働です
「こんな事してまで畝を作っても
結局、普通の収穫しか
できないのでは?」
「腰痛が出て
数週間苦労することになるから
もう止めた方がいいのでは?」
こんな最悪な事も考えました
一方、
「イスラエルで味わったような
元気な野菜がわんさか
育つかもしてない」
「一度できた畝は
数年間使用できるので
長く見ればこっちのほうが楽だよな」
こんな最高な事も考えました
菌ちゃん農法の畝を作った結果
起こり得る最高のこと
起こり得る最悪のこと
最悪な状態になっても
またその時点での
最高と最悪を選べて
終わりはありません
どちらにも良し悪しがあり
非建設的な考えにも
建設的な目的があります
大事なのは
選ぶのは自分だということです
アドラー心理学の「全体論」です
全体論で畝つくり
全体論とは
人は『分割できない全体』として
目的に向かって生きている
という考えです
アクセルを踏む自分
ブレーキを踏む自分
俯瞰して見てる自分
どの「自分」も分割せずに
一人の自分です
なので、
それぞれに肯定的な意図が
隠されているのでは?
と考えます
大切なのは、どれが正しいか
選ぶことではなく
どの意見ももっとよく考えた上で
それぞれの観点を活かして
第3の選択をすることです
今回の畝の作りを
全体論で考えた結果
2本作る予定でしたが
1本でやめて
残りは来年春に作ることにしました
組織での全体論
今回は個人レベルで
全体論を考えましたが
組織においても同様だと思います
職場には様々な
上司、同僚、部下がいます
当然「考えの相違」も生じますが
共通する利害もあります
だとしたら何らかの点で
協力する余地があるかもしれません
お互いを理解することで
「考えの相違」は
解決の材料になります
一人では考えられないような
第3の考えに
たどり着くかもしれませんね
管理職の方は
個人レベルの全体論だけでなく
組織レベルの全体論も活かして
チームの未来を開きましょう!
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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