パワハラ管理職と言われないために

パワハラ管理職と厳しい管理職のちがいとは? その他

落語家立川談志師匠が亡くなって13年
師匠の弟子の教育方法から
人財育成について考えてみました
久しぶりの落語ネタです!
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

自分の財産を活かす立川流

落語立川流の設立者の
立川談志師匠が亡くなって
13年になります

毒舌で賛否両論
言われた師匠でしたが
なぜか気になる存在でした

旧態依然とした落語協会から
脱退して立川流を設立したのも
そんな気性が感じられます

弟子の教育も
大変厳しい師匠だったそうです

師匠の二番煎じを
育てるのではなく

自分が持つ財産を活かしながら
いかに師匠の芸を継いでいくか
各自のアレンジを重視されました

談志師匠が持つ要素を受け継いで
自らの手で自分の芸に変えていく

そのように主体的に
学び続ける場所が
立川流ということです

ですので立川流には
コメンテーターもいれば
作家もいるんですね

弟子が自分の財産を活かして
落語家として
活躍されています

望む未来で人財育成

談志師匠の弟子の教育は
厳しいものだったそうです

そんな中でも
進むべき道、希望
指し示したうえで
厳しい修行があったようです

様々な無理難題にも
意味があったと
後で気づくそうです



人財育成の方法の話しは
幾つも聞いてきましたが

共通しているのは
望む未来を見せる、見える

この要素が必ず入っています

僕が提供している
管理職プログラムでは
人財が定着する基本要素として

  • 望む未来が見える
  • 成長が実感できる

この2点をふまえた
コーチング中心のプログラムに
なっています

希望を見せてくれて
成長を実感させてくれる
そんな管理職のもとでは

信頼関係が生まれて行動が変わり
行動が変われば習慣がかわり
習慣が変われば結果もついてきます

望む未来が見えて
無理難題にも
意味があると感じれば

今、流行りの
パワハラ騒ぎには
ならないでしょう


最後に談志師匠の
印象的な言葉を示します

どんな意味が込められているか
わかりますか?

努力はバカにあたえられた夢

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました

(Vol. 428)

北海道で人間関係のトラブルなど
人事問題に時間と労力が削がれて
経営に集中できずにお悩みの
福祉事業経営者・人事担当者さま必見!

部下の能力を120%引き出せる
管理職を育成することで
職員の「定着」を実現させて
業績も離職率も改善して
人事問題から解放いたします!

離職率ゼロ管理職プロデューサーに
興味のある方は是非のぞいてみてください
👇️👇️👇️👇️👇️

コメント

タイトルとURLをコピーしました