
日本ではカウンセラーは業務独占資格ではないです
だからと言って誰でもカウンセリングをして良い
とは思いません
コーチングも同様にカウンセリングとの
見極めが大事です!
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!
気持ちの切り替え
お正月気分は抜けましたか?
今日から仕事始めの方も
多いと思います
今年の年末年始は
どこにも行かず
自宅でおせち料理を
食べ続けていました
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昨日お会いした方は
初詣に神社を6軒
お参りしたそうです
話しを聞いてみると
おみくじが「小吉」ばかり
だったそうです
6軒目の神社でようやく
「大吉」が出た
ということです
それで、その方が気持ちよく
新年をスタートできれば
良いと思います
気持ちも
切り替わったのでは
ないでしょうか?
コーチングとカウンセリング
「切り替わり」といえば
僕がコーチングをしていて
意識していることは
カウンセリングとの
切り替わりです
コーチングとカウンセリングの違いを
簡単に言うと
マイナスの状態からゼロに
戻る支援がカウンセリング
プラスの状態から
さらに高い理想を目指す
支援をするのがコーチングです
クライアントさんによっては
コーチングではなく
カウンセリングが必要な方もいます
その見極め、切り替えを
常に意識しています
日本ではコーチでもカウンセリングを
行う方は多くいます
しっかりトレーニングして
立派なコーチ、カウンセラーの方も
実際にはいます
しかし、
欧米ではカウンセラーは
業務独占資格です
専門の資格を持っていないと
業務としてカウンセリングを
行うことはできません
医師、弁護士、税理士などと
同じことです
国際コーチング連盟の
コアコンピテンシーにも
以下のように明記されています
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「コーチング、コンサルティング、心理療法
その他の支援的職業と区別し続ける」
「必要に応じて、クライアントに
他の支援的職業の専門家を紹介している」
僕もカウンセリングを勉強しましたが
目的はコーチングとの切り替えを
しっかり行うためです
コーチングもカウンセリングも
できる状態でワンストップで
クライアントさんを支援できる
ことは理想です
僕もいつかは
しかるべき資格をとって
そうなりたいです
しかし今は、
コーチングが必要な方への支援を
しっかりしたいと思います
カウンセリングが必要な
クライアントさんと会いましたら
信頼できるカウンセラーに
引き継ぎしようと思います
職場でも
管理職がコーチングを行っていて
カウンセリングが必要な部下には
産業医などに引き継ぐと思います
「応援するから一緒にがんばろう!」
と、声をかけ続けると
残念な結果になりかねません
しっかり見極めるためには
カウンセリングがどういうものか?
どんな人が対象になるのか?
カウンセリングの入口程度は
勉強する必要があります
日本では業務独占資格ではないですが
必要な方はカウンセラーによる
支援をお願いしたいですね
その見極めのためにも
勉強は続けようと思います
皆さんはどう思いますか?
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
(Vol. 435)
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