ヒトに投資できていますか?人的資本経営が未来をつくる

ヒトに投資できていますか? その他

「〇〇経営」って言葉がたくさんですね!
国が公表したある数字が気になり
人的資本経営について考えてみました
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう!

ヒト中心のマネジメントへ

理念経営、健康経営、Well‐being経営、
エンゲージメント経営、人的資本経営
など〇〇経営と名がつく経営
いっぱいですね!


そんな中、
気になるデータを見かけました
日本の人的資本経営に関するものです


下の数字(%)はGDPに占める
企業の人材能力開発費の割合です

アメリカ 2.08
フランス 1.78
ドイツ  1.20
英国   1.06
日本   0.10
(2010年~2014年内閣府国民経済計算より)


しかもトレンドは
アメリカは右肩上がり
日本は逆に右肩下がりで
この数字でした


コト中心のマネジメントから
ヒト中心のマネジメント
世界が動いていた中で


日本は設備投資や研究開発費に
投資が向いて、
ヒトをコストと考えて
人件費を抑える考えが
定着したそうです


このデータが10年前の数字なので
その結果が今の賃金差
なったのかもしれないですね


僕が好きなルスツスキー場は
リフト1日券が16000円します
もう日本人相手に商売してないのです
淋しい気がします


しかし、
世の中は4月から賃金が上がるそうなので
これから追いつくでしょう!

業界によって能力開発費の差を感じる

昨年の3月までは製薬企業に
長く勤めていました


その組織の中にいた時は
気づいていませんでしたが
勉強や研修の機会が
たくさん有りました


興味ない分野に関しては
やらされ感を感じながら
参加していました


今、製薬業界を離れて
福祉業界や様々な業界の人と
関わるなかで


今までが自分がいた業界が
いかに人の能力開発にコストを
かけていたかが
よ~くわかりました


業界によって能力開発にかける
投資の比率はだいぶ違う印象があります


今、皆さんの職場で
「こんなに研修が多くてめんどくさい!」
「研修よりも現場に行かせてよ!」


そう思っている方、
もったいないですよ~!


一方、資格の更新の為の研修など
能力開発の機会が限られている業界もあり、
自分たちが少ない機会であることを
知らない人も多くいます


その差を知っている僕だからこそ
コーチングといった人材育成で
人的資本経営の一助を担う
存在でありたいと強く感じました


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました


(Vol. 455)

北海道で人間関係のトラブルなど
人事問題に時間と労力が削がれて
経営に集中できずにお悩みの
福祉事業経営者・人事担当者さま必見!

部下の能力を120%引き出せる
管理職を育成することで
職員の「定着」を実現させて
業績も離職率も改善して
人事問題から解放いたします!

離職率ゼロ管理職プロデューサーに
興味のある方は是非のぞいてみてください
👇️👇️👇️👇️👇️








コメント

タイトルとURLをコピーしました