何とかあの人の行動を変えたい！
なかなか上手くいかずに
ストレス貯めてませんか？
無償の愛に関するエピソードから
自分の行動を変える経験を共有します！
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう！
「なんとかヤル気のない同僚を
うごかしたいんです！」
最近あったコーチングセッションでの
クライアントさんの主訴です
ヤル気になるように
言い聞かせてきたけど
どーにもならないようです
これではストレスが溜まって
自分までマイナスになって
しまいます
「過去と他人は変えられない
変えられるのは未来と自分だけ！」
よく聞く言葉ですが
実際にできている人は少なく
何とかして変えようと
悩んでいる人が多いです
分かっているのに！
そんな人に響く良いエピソードを
日本講演新聞3055号
中村信仁さんのコラムで見つけました
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ある小学生が朝「いってきます！」
母の机の上にメモを残して
学校へ出かけました
メモ
「お母さんへ かんじょう書き
・市場にお使いに行きちん 10円
・お母さんのあんまちん 10円
・お庭のはきちん 10円
・妹を教会につれて行きちん 10円
・婦人会のときのるすばんちん 10円
ごうけい 50円」
母親はニコッとして
50円をメモにのせておきました
子どもは大喜びで50円を貯金箱へ
次の日の朝、子どもの朝食台の上に
メモがありました
「〇〇さんへ お母さんのかんじょう書き
・高い熱がでたときの看病代 ただ
・学校の本、ノート、えんぴつ代 ただ
・まいにちのおべんとう代 ただ
・寒い日にきるオーバー代 ただ
・〇〇さんが生まれてから今日までのおせわ代 ただ
お母さん」
このメモを見た子は涙がこぼれて
お母さんのために自分のできることを
もっとしてあげようと
行動が変わったそうです
行動により何か代償を求めるのでなく
無償の愛を教えたエピソードです
ヤル気のない同僚に動いてほしい
と求めるのでなく
他人への貢献感を感じるように
先ずは自分から動いてみては
どうでしょうか？
ステップ１
過去に効果的だったことは
その同僚（ヤル気のない）がいることで
何か助かったことはないか？
洗い出します
ステップ２
その行動が起きた時に
「〇〇してくれたんだね、
私は～で本当に助かりました」
自分が受けた良い影響と合わせて
事実承認を伝えるのです
ステップ３
そうすると、その行動が増えて
他の行動へも影響がでて
全体の行動が変わってきます
他者への貢献感を醸成して
お互いストレスのない
働きやすい環境を
作って下さいね！
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
（Vol. 457）
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