「茶道は女性のお稽古事」
そう思っておいる方、もったいない！
ビジネスと茶道はよく馴染みます
特に管理職の方に超オススメです
今日の「お役立ち記事」はそんなお話しです
それでは行ってみましょう！
ビジネス × 茶道
「茶道ですか！珍しいですね～
どんなことが学べるんですか？」
先日、
はじめてご挨拶させて頂いた方から
このようなリアクションが
返ってきました
昨年、サラリーマンを辞めて
個人で仕事を始めてから
たくさんの方々と
挨拶をしてきました
僕のプロフィールで必ず
相手の方の目にとまり
質問されるのが
「茶道歴27年」です
最近は
「もしかしたら自分の強み？」
と思うようになってきました
茶道を始めたキッカケは
日本文化を身につけることでした
しかし、始めてみると
ビジネスの場に
茶道が活かせることに
気付きました
それも当然、歴史的には
茶室や茶事は
武士の政治やビジネスの場
そのものでした
明治維新以降、
公家や武家が廃止になり
華族階級が生まれ
上流階級の女性や
女学校の稽古事として
茶道が女性にも広がりました
「茶道 ＝ 女性のお稽古事」
のイメージが今も強く残っています
では、
ビジネスにどう活かせるの？
ざっと出してみると
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- 洗練された立ち振舞い
- お客さんに対する「おもてなし」の所作
- まめな気遣い
- 瞑想的な場となり内面の感覚が敏感になる
- 言葉を使わない会話で伝えられる
- 観察眼が養われる
- 膨大な関連知識で人格修養
- 心身の癒やし
- 人脈形成
ちょっと考えただけでも
上記のようにたくさん出てきます
茶道は亭主がお客をもてなす
一連の流れを体系化したもの
「おもてなし」の所作は
徹底されています
同僚、顧客などの対人関係のベースに
茶道の「おもてなし」のエッセンスを
活かせることは自然ですよね
毎回、自己紹介や挨拶の場で
茶道がフックになり
会話が進むこともあり
今後は「強み」として
積極的に茶道を押し出して行こう！
そう決心しました
「おもてなし」の所作を身につけて
ビジネスに活かしたい方は
是非、茶道を体験してみて下さい！
特に管理職の方にオススメです
周囲や相手、自分を観察する眼が
養われます
茶室の中では
相手の足の運び、指先、目線の動きまで
細かく観察して何かを受けとめます
全ての動きに意味があるからです
そんな観察をしていると
部下の小さな変化、成長を捉えて
タイムリーに承認することが
できるようになります
「観てくれている」
という感覚はお互いの信頼関係の構築、
行動のモチベーションに繋がり
業績にもいい影響が期待できますよ
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
（Vol. 474）
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