部下との関係性を上げる、2つの秘訣と1つの問い

部下との関係性を上げる、2つの秘訣と1つの問い 積極的傾聴

離職率ゼロ請負人」お役立ち記事第153号を公開します!

部下と十分な対話の時間を
とっているのに
良いコミュニケーションが
できてる実感がない!
どうしてなんだろう?

気になる方はぜひ読んで下さい!

北海道で
人材不足にお悩みの
福祉・医療施設に対して

コミュニケーションを変革させて
定着」で人材不足をレスキューする
支援をしています!

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辞めない職員」を育成して
人材不足から解放されてみませんか?

少しでも興味のある方は是非のぞいてみてください⏬

では2024年3月19日いってみましょう!

話しすぎる上司

先日、同僚のマネージャーと
部下とのコミュニケーション量について
話す機会がありました

部下とは十分な対話の時間
とっていると言っていました

なのに何故か
コミュニケーションに関して
部下から上手くいっていない
フィードバックが
上がってるようでした

僕も対話する時間は
しっかりとっていますが
自分が話す量は少ないことを
伝えました

どうしても我慢できなくて
自分がしゃべってしまうそうです

このやり取りをしながら
ある調査結果を思い出しました

世界15カ国の上司と部下の
コミュニケーション調査です

上司と部下のコミュニケーション量
日本は4位に入り
十分な量を示していました

しかし、部下が話している量
日本は下から2番目
最下位は中国でした

上司がいっぱい
話している実態が見えます

さらに、上司と部下の
関係性の良好度
日本は中国にも抜かれて
最下位でした

関係性の良好度を上げるには

上司が十分に
コミュニケーション量を
確保していると思っていても

部下がそう感じていないと
関係性は良好にならない
ということです

では、関係性の良好度は
どうすれば上がるのか?

もう想像つきますね

  • 十分な対話の時間をとる
  • 部下にたくさん話してもらう


話す量が多いと
こんなメリットがあります

  • 部下が自ら気づきがうまれる
  • 部下が自ら行動するようになる
  • 組織が活性化する
  • 個人、組織の目標達成につながる

10分間、部下と対話したら
あなたは(上司)何分話しますか?

5分以上話していたら
要注意です!

従来のマネジメント
指示命令
ティーチング
アドバイス
トレーニング


これらにコーチング的な要素
バランス良く取り入れて
もっと部下に話してもらいましょう

僕は「これからコーチングの時間」と
決めたときに
こう自問しています

この時間はだれのための時間?

こうやって
頭を切り替えるのは
オススメです

こんな対話がふえると
きっと働きやすい職場になり
離職者も減って
経営にも良い影響が出るでしょう

最後まで読んでいただき
ありがとうございました
ではまた次回

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