「離職率ゼロ請負人」お役立ち記事第188号を公開します!
札幌市内の企業が
斬新な制度を導入して
離職率を11%から0.9%に
改善させました
何をしたのでしょうか?
気になる方はぜひ読んでみて下さい!
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では2024年4月23日いってみましょう!
上司選択制度!
期待していた若手が
突然辞めてしまった!
「上司と合わなくて、、、、、、」
こんな残念な話は
過去にも何度か
聞いたことがあります
貴重な若手の離職を減らそうと
札幌市内の企業が
上司選択制度を導入しました
どんな制度なのか?
👇️👇️👇️👇️👇️
- 管理職は知識・スキル・能力に関しての14項目を4段階で評価されて「通信簿」として公開される
- 部下は毎年「通信簿」を見て上司を選ぶ
この話を聞いて
人気の上司に部下が
殺到するような偏りが
発生するのでは?
と疑問に思いました
おそらく組織全体の
全ての階層では実施せず
一部で導入しているのでしょう
この制度の結果として
離職率が11%から0.9%に
激減したそうです
どんな変化が生じたのでしょうか?
離職率改善の3要素
上司側の変化
当初は選ばれるために
評価の低い苦手な項目を
改善しようと奮闘したが
部下はそれを知ったうえで
選んでくれているので
苦手な業務を人に任せることが
できるようになったそうです
この話を聞いて
それでは成長が止まって
しまうのでは?
と思いましたが
おそらく
「そうは言っても
何とか改善しよう」
謙虚に学ぶ姿勢が
生まれていることが
想像できます
上司の
自己受容と他者信頼が
生まれていますね
部下側の変化
「上司なんだから
それくらいやってよ」
という思考から
「自分は上司の苦手な部分を
どうやって補うことができるか?」
に変わったそうです
原因論から目的論へ
変化しています
部下の貢献感が
生まれていますね
この話を聞いて
僕が考えたことは
長期的な効果です
部下も自分が
上司になった時を想像して
今の自分を客観視したり
キャリアプランを考えて
主体的に何かを始める
動きが出るのでは?
と考えました
いずれにしても
この職場には
自己受容
他者信頼
貢献感
が湧いています
この3つの要素が
高まって
離職率が11%から0.9%に改善
したのだろうと
考えました
この3要素は
アドラー心理学の
幸せの3つの原則ですね
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皆さんは
この上司選択制度を聞いて
どんなことを考えますか?
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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